ヨーロッパの国際ホテルではカジノを併設している所が多い。ことにロシアに隣接し、ソ連崩壊までソ連に支配されていた国々に多い。貧しい国にとってカジノは外貨獲得のよい商売になるのだろう。
ブルガリアのソフィアではホテルにもあったが街中をウォッチングしていて二軒もみつけた。一軒は重厚なビルの入口上にネオン文字を掲げ、高級カジノの赴き。(写真1)もう一軒は日本のパチンコ店風のシャレたファサードでこれもネオンのサイン文字。この国ではネオンサインは珍しい。(写真2)
カジノにはどの国でもネオンがつきもの。ネオンの光の華やかさがカジノのイメージにお似合いなのだろう。
日本では近年の不景気で都道府県の財政が厳しい。そのため東京都をはじめ全国各地でカジノ解禁の声が盛り上がりつつある。カジノで地域振興を図ろうという構想なのだ。不況にあえぐネオン業界でもそのことに関心が深い。
所詮パチンコや競輪、競馬がOKでカジノはダメというのが矛盾している。アメリカのラスベガスは今や家族で楽しむエンタティンメントの街として発展している。カジノ産業で日本経済の立て直しを図ろうという声は大きい。
(2002年 5月) |